【MSIゲーミングノートPC Cyborg15】口コミ・評判・レビュー【ノーパソ・ノートパソコン】

【Amazon.co.jp限定】【第13世代Core i7 & RTX 4060搭載・薄型軽量スケルトン】MSIゲーミングノートPC Cyborg15 1.98kg Corei7 RTX4060/15.6インチ FHD/144Hz/16GB/512GB/Windows 11/Cyborg-15-A13VFK-1002JP

【MSIゲーミングノートPC Cyborg15】スペック、口コミ・評判・レビュー、デザイン、CPU・GPU、ディスプレイ、バッテリー、スピーカー、キーボード、インターフェイス

スペック

• MSI
• 発売日：2024年3月21日です。
• OS：Windows 11 Homeです。
• CPU：第13世代インテル Core i7-13620Hです。
• GPU：NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU 8GBです。
• メモリ：16GB DDR5-4800です。
• ストレージ：1000GB SSDです。
• ディスプレイ：15.6インチ、フルHD（1920×1080）、ノングレア、144Hzです。
• 重さ：1.98kgです。
• 薄さ：最薄部21.95mmです。
• 電源：120W AC電源です。

口コミ・評判・レビュー

このノートPCは、最新の第13世代インテルCore i7-13620HプロセッサとNVIDIA GeForce RTX 4060グラフィックスを搭載しており、ゲーミング性能に優れています。
まず、デザインについてですが、Cyborg15はスケルトンデザインが特徴的です。透明な部分があり、内部の構造が見えるため、サイバーパンクな雰囲気を楽しむことができます。また、キーボードには4ゾーンRGB LEDバックライトが搭載されており、発光パターンをカスタマイズすることができます。これにより、ゲームプレイ中の雰囲気を一層盛り上げることができます。
性能面では、Core i7-13620HとRTX 4060の組み合わせにより、最新のゲームを高画質で快適にプレイすることができます。特に、フルHD（1920×1080ピクセル）の144Hzリフレッシュレートディスプレイは、滑らかな映像を提供し、ゲーム体験を向上させます。ただし、RTX 4060のTGP（総グラフィックスパワー）が低めに設定されているため、他の高性能ゲーミングノートPCと比べると若干パフォーマンスが劣ることがあります。
冷却性能については、Cyborg15は静音性と低発熱を重視して設計されています。シングルファンと3本のヒートパイプを使用した冷却システムにより、長時間のゲームプレイでも安定した動作を維持します。ただし、この冷却システムのために、パフォーマンスが制限されることがあります。
バッテリー駆動時間は最大9時間と長く、持ち運びにも便利です。重量は約1.98kgで、薄型・軽量なデザインが特徴です。これにより、自宅だけでなく外出先でも快適にゲームを楽しむことができます。
一方で、ディスプレイの色域が狭いため、クリエイティブワークには向いていないかもしれません。また、スピーカーの音質は平均的で、特に低音が弱いと感じることがあります。
総じて、MSI Cyborg15は、価格と性能のバランスが取れたゲーミングノートPCです。特に、静音性と低発熱を重視するユーザーにとっては魅力的な選択肢となるでしょう。

デザイン

デザインは、サイバーパンクの世界にインスパイアされています。このノートPCは、スケルトンデザインが特徴で、本体の随所に透明なパーツが使われています。特にバックパネル、ヒンジ部、天板パネルの一部にスケルトンカバーが採用されており、近未来的な雰囲気を醸し出しています。
また、キーボードのWASDキーや方向キー、電源ボタンにもスケルトンキートップが使われており、内部が見える仕様になっています。これにより、キーボードバックライトが点灯すると、非常に鮮やかに光り、ゲーミングPCとしての存在感を強調します。
「Cyborg 15」は、薄さ21.95mm、重さ1.98kgと非常にコンパクトで軽量なデザインです。このため、持ち運びがしやすく、少ないスペースで設置することができます。
さらに、MSIのゲーミングノートPCシリーズを象徴する「MSI True Gaming」のロゴがバックパネルに配置されています。このロゴは単なるデザインではなく、吸気口としても機能し、本体の効率的な冷却に貢献しています。
「Cyborg 15」のデザインテーマは「サイバーパンクの世界」であり、半透明デザインやイルミネーション演出がその世界観を強調しています。特に、4ゾーンRGB LEDバックライトを搭載しており、発光パターンをさまざまに楽しむことができます。
このように、「Cyborg 15」は、サイバーパンクの世界観を取り入れたスケルトンデザインと、ゲーミングPCとしての機能性を兼ね備えた魅力的なノートPCです。

CPU・GPU

第13世代のIntel Core i7-13620HプロセッサーとNVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPUを搭載しています。この組み合わせにより、非常に快適なパフォーマンスを提供します。
まず、Intel Core i7-13620Hプロセッサーについて説明します。このプロセッサーは、6つのパフォーマンスコア（Pコア）と4つの効率コア（Eコア）を持つハイブリッドアーキテクチャを採用しています。これにより、マルチタスクや高負荷の作業でもスムーズに処理ができます。例えば、ゲームをプレイしながら動画を編集するような複雑な作業も問題なくこなせます。
次に、NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPUについてです。このGPUは、最新のNVIDIA Ada Lovelaceアーキテクチャを採用しており、高いグラフィックス性能を発揮します。特に、レイトレーシングやAIを活用したDLSS 3などの最新技術により、リアルな映像表現と高フレームレートを実現します。これにより、最新の3Dゲームや高解像度の映像編集も快適に行えます。
総じて、MSIゲーミングノートPC Cyborg15は、第13世代のCore i7プロセッサーとRTX 4060 GPUの組み合わせにより、非常に高いパフォーマンスを発揮します。ゲームやクリエイティブな作業を快適に行いたい方にとって、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

ディスプレイ

ディスプレイは、15.6インチのフルHD（1920×1080ピクセル）です。画面はノングレアタイプで、反射を抑えて見やすくなっています。リフレッシュレートは144Hzで、動きの速いゲームでも滑らかな表示が可能です。
ディスプレイの視野角は広く、どの角度から見ても色が変わりにくいです。また、IPSパネルを採用しているため、色の再現性が高く、鮮やかな映像を楽しむことができます。
最大輝度は約247ニットで、明るい場所でも見やすいです。ただし、他の高輝度ディスプレイと比べると少し暗めかもしれません。
このディスプレイは、ゲームだけでなく、動画鑑賞や日常の作業にも適しています。特に、144Hzのリフレッシュレートは、ゲームプレイ中の動きが滑らかで、目の疲れを軽減します。
全体的に、MSI Cyborg 15のディスプレイは、ゲーミングノートPCとして十分な性能を持ち、快適な視覚体験を提供します。

バッテリー

バッテリーは、ゲームをしていると約1時間から2時間程度でなくなります。特に高負荷のゲームをプレイしていると、バッテリーの消耗が早くなります。例えば、YouTubeの動画を見ているときでも、バッテリーは約2時間しか持たないことがあります。
一方で、ウェブ閲覧や軽い作業をしている場合は、バッテリーの持ちがもう少し良くなります。例えば、ウェブ閲覧では約6時間40分、ビデオ再生では約5時間持続することが報告されています。また、バッテリー容量は53.5Whで、最大で9時間持つこともあるとされていますが、これは非常に軽い作業をしている場合に限られます。
バッテリーの持ちを改善するためには、パフォーマンスモードを低く設定することが有効です。例えば、MSIセンターで「バランス」モードを選ぶことで、バッテリーの持ちが良くなることがあります。
全体的に、MSI Cyborg15のバッテリー持ちは、ゲーミングノートPCとしては平均的ですが、長時間の使用には向いていないかもしれません。

スピーカー

Cyborg 15には、2つの2ワットスピーカーが搭載されています。これらのスピーカーは、ノートパソコンの底面に配置されており、音が下向きに出る設計になっています。この配置により、音が机や他の表面に反射して広がる効果があります。
音質については、スピーカーの音量は平均的で、特に中音域と高音域がバランスよく再生されます。しかし、低音域はほとんど感じられず、全体的な音質はやや薄い印象を受けます。そのため、より良い音質を求める場合は、ヘッドホンや外部スピーカーの使用をおすすめします。
また、スピーカーの音量は比較的静かで、特に騒がしい環境では聞き取りにくいことがあります。音楽やゲームの効果音を楽しむには、静かな場所での使用が適しています。
さらに、MSIの「Nahimic」アプリがプリインストールされており、このアプリを使うことで音質をカスタマイズすることができます。イコライザーやサラウンドサウンドの設定を調整することで、より好みの音質に近づけることが可能です。
総じて、Cyborg 15のスピーカーは基本的な音質を提供しますが、音楽やゲームをより楽しむためには、追加のオーディオ機器を使用することを検討すると良いでしょう。

キーボード

キーボードは、広々としたバックライト付きのキーボードが特徴です。キーは厚みがあり、押したときの抵抗感が心地よく、キーの移動距離も十分で、機械式キーボードに近い感覚でタイピングができます。特にWASDキーと電源ボタンは半透明のデザインになっており、内部が見える仕様です。これにより、キーボードバックライトが点灯すると鮮やかに光り、ゲームプレイの気分を盛り上げてくれます。
キーボードのバックライトは、ゾーンごとに発光色を決められる4ゾーンRGB LEDバックライトを採用しており、発光パターンもさまざま楽しめます。ただし、RGBライティングオプションはなく、青色のバックライトのみとなっています。バックライトの明るさは「Fn＋F8」キーで調節でき、無灯を含めて4段階に設定できます。
キーボードのレイアウトについては、テンキーが含まれており、特に日本語配列のキーボードでは、表計算や写真編集などの作業に便利です。ただし、右ShiftキーやBackSpaceキーのサイズが小さくなっているため、若干独特なキー配置となっています。
キーボードの打鍵感は良好で、キーの反応も速く、アンチゴースト機能も優れています。これにより、複数のキーを同時に押しても入力が正確に認識されます。また、キーの耐久性も高く、長時間の使用にも耐えられます。

インターフェイス

このノートPCには、USB 3.2 Gen1 Type-Cポートが1つあります。このポートは映像出力にも対応しています。また、USB 3.2 Gen1 Type-Aポートが2つあります。これらのポートを使って、さまざまなデバイスを接続することができます。
次に、HDMIポートについてです。Cyborg 15にはHDMIポートが1つあります。このポートを使って、外部モニターやテレビに接続することができます。これにより、大画面でゲームや映像を楽しむことができます。
オーディオジャックについても説明します。このノートPCには、オーディオコンボジャックが1つあります。このジャックを使って、ヘッドホンやマイクを接続することができます。ゲーム中の音声チャットや音楽鑑賞に便利です。
ネットワーク接続についても触れます。Cyborg 15は、1Gbpsの有線LANポートを備えています。これにより、安定したインターネット接続が可能です。また、無線LANはWi-Fi 6Eに対応しており、高速で安定した無線接続ができます。Bluetooth 5.3も搭載しているため、ワイヤレスデバイスとの接続も簡単です。
最後に、ディスプレイ出力についてです。USB Type-CポートはDisplayPort Alternate Modeに対応しており、これを使ってマルチディスプレイ環境を構築することができます。これにより、複数のモニターを使って作業を効率化することができます。
以上が、MSIゲーミングノートPC Cyborg 15のインターフェイスについての説明です。これらのインターフェイスを活用して、快適なゲーミングや作業環境を整えることができます。

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